GyaO(ギャオ)は、株式会社USENが2005年4月から始めたパソコンで見ることが出来る動画配信サービス。
コマーシャル収入により無料で視聴できる。2006年6月17日に目標としていた視聴登録者延べ1000万人を突破した。
テレビ番組と同じく番組の冒頭、中間、終了前にCMが流れる。番組本体はスライダー移動によるスキップが可能だが、CMではスキップは不可。
また、番組中もバナー広告が表示され、一定の期間で更新される。
提供する番組のコンテンツは、ニュース、スポーツ中継(サッカー、ゴルフ、格闘技など)、グラビアアイドル、映画、アニメーション、ドラマなど。
映画については、USENグループ傘下にギャガがいるため、映画の配信がギャガ以外に比べて多くある。
また、グループではないが角川ヘラルド映画との関係も比較的深く、ギャガに次いで多くの作品を提供している。
2005年秋以降からテレビコマーシャル活動を展開。
CMには青木さやかとテリー伊藤、MEGUMI、WaTを起用している。
2006年11月1日にはUSEN傘下のギャガ・クロスメディア・マーケティングが運営しているCS放送・カミングスーンTV(SKY PerfecTV!・Ch.720)をシーエスGyaOに名称変更し、従来放送されていた映画情報番組、韓流・華流エンタメ番組や映画本編に加え、GyaOオリジナルコンテンツを放送するようになった。
2008年8月期には黒字化を目指すとしているが2006年2月期中間決算では、コンテンツ調達費の負担が大きく、さらにCM収入が予想を下回り、GyaO事業は25億円の営業赤字となった。
アナリスト向けの説明会でのUSENの発表によると、登録会員のうち週に一回以上閲覧するユーザーは300万人程度とみられ、CMを出稿する企業は効果を測りかねているという。
既存のテレビ各局は、GyaOを脅威に感じネット配信事業に乗り出す一方で、ネット配信事業の収益性には依然として懐疑的な見方もある。